古本喫茶&バー cesta 個展「音写小本」を開催しました
2013年11月16日~12月7日まで個展「音写小本(おんしゃしょうほん)」を、覚王山の古本喫茶&バーcestaさんで開催しました。
今回は「音」をテーマに、「草音」「羽音」という絵と、とてもとても小さな豆本を新しく作りました。絵は音を聴いて記す様子を、豆本は小さな音の断片を集めたものをイメージしました。
「音」をテーマにしたのは、今回一緒にジョイントライブしてくれたお友達の音楽ユニットAkasieのお二人がきっかけでした。
私の個展と一緒にライブしたい!(そしてウクレレ豆本作りたい)というのが発端になりまして、それなら「音」をテーマにしようと思ったのでした。
お二人がいなかったらこの作品はできなかったと思うので、すてきなきっかけありがとうございました。
新作の音の豆本と、Akasieが豆本の「空の月」と「霧原の渡り魚」に曲をつけてくれたので、その2冊と、今まで作った豆本を展示しました。
個展期間中の11月23日は、Akasieのジョイントミニライブが開催されました。
豆本の曲と、オリジナルの曲を数曲演奏してくれました。いろんな楽器とかわいい声で奏でてくれました。
11月30日は、「楽器の形の豆本ワークショップ」を開催しました。
ウクレレ・アコーディオン・ピアノの3種類の豆本と、それを入れるケースを作りました。
cestaさんで売られてた切手を貼るという新しいアレンジ方法が生まれ、旅の楽団っぽくなりました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。見て、手にとってもらえて絵も豆本も幸せ物です。
一緒にライブしてくれてきっかけ作ってくれたAkasieのあきさんさえさん、ありがとうございました!
そしてすてきな空間を貸してくださったcestaさん、ありがとうございました!